OVERVIEW

1984年 茨城県生まれ。
2007年 チェルシー・カレッジ・オブ・アート(UAL)BA(Hons)ファインアート科 卒業、2018年 茨城県立笠間陶芸大学校研究科 卒業。現在は茨城県にて制作を行っている。ロンドンで現代アートを学んだのちに、陶芸というメディウムと出会ったことで、創造性が解放され突破口を見出す体験をした。ダイナミックな色と形が特徴の陶芸作品は、美醜やユーモア、違和感が無秩序に交錯した自己の内面を重層的に表出している。まるで溶けているかのように、崩れかけの状態で積み上げられた土の塊は、粘土が可塑性を失うまでの限られた時間の中での思索の軌跡を留めている。川井が10代や20代の頃に刷り込まれたポップカルチャーへの重くて脆い憧憬と、それらに対する実存との乖離性という二つの面を作品は纏い、砂糖菓子のような可愛らしさと居心地の悪さの両方を孕んでいる。KOTARO NUKAGAでは個展として、2022年に「粒の数だけ 抱きしめて」、2025年に「神様、もう少しだけ」を開催。作品はそのほかに、パナソニック汐留美術館(東京 / 日本)、益子陶芸美術館(栃木 / 日本)、Steve Turner Gallery(ロサンゼルス / アメリカ)、Newchild Gallery(アントワープ / ベルギー)などで展示されてきた。コレクションとして、国立工芸館(石川 / 日本)、ヴィクトリア&アルバート博物館(ロンドン / イギリス)に収蔵されている。

 

HISTORY

2025
「神様、もう少しだけ」KOTARO NUKAGA(東京 / 日本)

2024
「クローズアップ現代陶芸〜わたしがおぢさんになっても〜」ZeroBase神宮前(東京 / 日本)
2022
「粒の数だけ 抱きしめて」KOTARO NUKAGA(東京 / 日本)
「I Gotta Feeling」Steve Turner Gallery(ロサンゼルス / アメリカ)
2021
「Riding for a fall」Sokyo Lisbon(リスボン / ポルトガル)
「Like a Virgin」Steve Turner Gallery(ロサンゼルス / アメリカ)
2019
「The Kitsch」t.gallery(東京 / 日本)
「“印象派”展 -みとに行きたい−」rusu(東京 / 日本)
2018
「Naughty Loneliness」SOZO Salon(東京 / 日本)
2017
「Freaks」笠間の家(茨城 / 日本)

2026
「ついたよ : Becoming by Making」KOTARO NUKAGA(東京 / 日本)
「Ethnography of the Body and Material — Slowness and Depth in an Accelerated Society」パラッツォ・ピザーニ・サンタ・マリーナ(ヴェネツィア、イタリア)
2025
「ピクチャレスク陶芸 アートを楽しむやきもの―「民藝」から現代まで」パナソニック汐留美術館(東京 / 日本)
「ゴミと鉛筆とアート展」UNKNOWN HARAJUKU(東京 / 日本)
2024

「Love Dream」Ken Nakahashi(東京 / 日本)
「Electric Disorder」Andrea Festa Fine Art(ローマ / イタリア)
「When I Kiss You, I Can Taste Your Soul」KOTARO NUKAGA(東京 / 日本)
「カンヴァスの同伴者たち 高橋龍太郎コレクション」山形美術館(山形 / 日本)
2023
「“MEMORIES 02” selected by Tomio Koyama」CADAN有楽町(東京 / 日本)
「FOOLISH FIRE」 Newchild Gallery(アントワープ / ベルギー)
2022
「UNIVERSE 5」 The Hole(ニューヨーク / アメリカ)
「The Fourth Dimensionうつわの未来へ」益子陶芸美術館(栃木 / 日本)
2021
「FLUX」Sotheby’s(ストックホルム / スウェーデン)
2020
「HCN」Tokyo International Gallery(東京 / 日本)
「フル・フロンタル 裸のサーキュレーター」 三越コンテンポラリーギャラリー(東京 / 日本)
「LOOPな気分でSHOW ME【土塊】」現代美術 艸居(京都 / 日本)
2019
「±8 - 現代の陶芸展」SHOP Taka Ishii Gallery(香港 / 中国)

ヴィクトリア& アルバート博物館 (ロンドン / イギリス)
国立工芸館(石川 / 日本)
高橋龍太郎コレクション
ロエベコレクション

WORKS

NEWS

展覧会のお知らせ - 川井雄仁 & アレクサ・クミコ・ハタナカ「ついたよ : Becoming by Making」

KOTARO NUKAGA(六本木)では、2026年3月14日(土)から4月10日(金)まで、川井雄仁とアレクサ・クミコ・ハタナカによる二人展「ついたよ : Becoming by Making」を開催します。 ポップで

川井雄仁がイタリア・ヴェネツィアのパラッツォ・ピザーニ・サンタ・マリーナにて開催されるグループ展「⾝体と物質のエスノグラフィー―加速社会における遅さと深さ」に参加

川井雄仁は2026年5月9日(土)から11月22日(日)にかけてイタリア・ヴェネツィアのパラッツォ・ピザーニ・サンタ・マリーナで開催されるグループ展「⾝体と物質のエスノグラフィー―加速社会における遅さと深さ」に参加します

川井雄仁の作品が国立工芸館に収蔵

この度、川井雄仁の作品《キズナソング》が国立工芸館にコレクションされる運びとなりました。  川井はロンドンで現代アートを学んだのちに、陶芸というメディアと出会ったことで、創造性が解放され突破口を見出す体験をしました。ダイ

川井雄仁がロンドンのヴィクトリア・アルバート博物館で開催される「GO FOR KOGEI 2025 Symposium」に登壇

川井 雄仁は、2025年7月24日(木)にV&A South Kensingtonで開催される「GO FOR KOGEI 2025 Symposium」に登壇します。 【開催概要】 イベント名: GO FOR K

川井雄仁がパナソニック汐留美術館にて開催されるグループ展「ピクチャレスク陶芸」に参加

川井雄仁は、2025年7月12日(土)から9月15日(月・祝)にかけてパナソニック汐留美術館で開催されるグループ展「ピクチャレスク陶芸 アートを楽しむやきもの―「民藝」から現代まで」に参加します。 パナソニック汐留美術館

anonymous art projectからアートフェア「Taipei Dangdai 2025」に出展

井上七海、川井雄仁、木津本麗、松川朋奈、森本啓太 は、沓名美和氏によってキュレーションされるanonymous art projectのブースにて、2025年5月9日(金)から5月11日(日)まで台湾で開催するアートフェ

展覧会のお知らせ -川井雄仁「神様、もう少しだけ」

KOTARO NUKAGA(天王洲)では、2025年5月17日(土)から6月28日(土)まで、川井雄仁による個展「神様、もう少しだけ」を開催します。川井は艶やかで感情の揺らぎを湛えたセラミックを素材とする作品で知られ、近

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2025年5月2日(金)から5月11日(日)にかけて東京・原宿のUNKNOWN HARAJUKU(アンノン原宿)で開催されるアートイベント「ゴミと鉛筆とアート展」に、KOTARO NUKAGAからアーティストが参加します

KOTARO NUKAGA「ART FAIR TOKYO」参加のお知らせ

KOTARO NUKAGAは2025年3月7日(金)から3月9日(日)まで開催される、ART FAIR TOKYOに出展します。アートフェア東京は、古美術・工芸から、日本画・近代美術・現代アートまで、幅広いアート作品が展

KOTARO NUKAGA「KOGEI Art Fair Kanazawa 2024」参加のお知らせ

KOTARO NUKAGAは2024年11月29日(金)から12月1日(日)まで金沢のハイアット セントリック金沢で開催されるアートフェア「KOGEI Art Fair Kanazawa 2024」に初出展します。 今回