ソワマドゥ・イブラヒム日本初の個展「Farewell Savane」を記念したトークイベント開催決定

2021年12月9日

『現代美術史』著者・山本浩貴 × YouTube番組”Meet Your Art” ナビゲーター小池藍 × KOTARO NUKAGA ディレクター 額賀古太郎によるトークイベント「ブラック・アートの多様性とそのグローバルな展開」開催決定

この度、ソワマドゥ・イブラヒム日本初の個展「Farewell Savane」開催を記念して、『現代美術史』(出版: 中央公論新社)著者・山本 浩貴 ×YouTube番組”Meet Your Art”ナビゲーター  小池 藍 × KOTARO NUKAGA ディレクター 額賀 古太郎 3名によるトークイベントをKOTARO NUKAGA 六本木にて開催致します。当日はインスタライブでも配信し、オフライン(人数制限あり)、オンライン(インスタライブ)どちらでもご参加、ご視聴いただけます。本トークではソワマドゥ・イブラヒム個展「Farewell Savane」を導入とし、今、世界的に注目を集めるブラック・アーティストによる活動や作品に焦点を当て、山本氏をゲストスピーカーに、小池氏をMCに招き、その多様性や複層性を紐解いていきます。
1980年代より、芸術や社会をポストコロニアルという状況を背景として、非西洋的でトランスナショナルな視点に立ち、複雑化する社会の問題をどう捉えなおすかという議論や活動が始まりました。この潮流は人種的・民族的・宗教的な問題、ジェンダー・マイノリティなど多様な価値観と歴史観がD&I(ダイバーシティ・インクルージョン)という旗印のもと見直される現代社会において、様々な問題を表現や批評に内包しつつアートワールドの中でダイナミックに展開され続けています。この動向は、21世紀に入った現代においても、新自由主義などに代表されるポピュリズムや全体主義的な政治体制の台頭にオルタナティブな視座をもたらし、芸術と社会を結びつける重要な言説として注目されています。
詳細は下記の通りですので、皆様のご参加をお待ち申し上げております。

【イベント開催日時】
日程: 2021年12月18日(土)
時間: 16:00 – 17:00 (日本時間)予定
開催場所: KOTARO NUKAGA 六本木
住所: 東京都港区六本木6-6-9 ピラミデビル2F
オンライン配信:KOTARO NUKAGA下記公式インスタグラムアカウントより配信

【公式インスタグラムアカウント】
Instagram Kotaro Nukaga
アカウントURL: https://www.instagram.com/kotaro_nukaga/

【オフライン参加ご予約サイト】
サイトURL: https://select-type.com/rsv/?id=GLedO6SjvJ8&c_id=204998

※オンライン(インスタグラムライブ配信)にてご視聴ご希望の方はご予約の必要はございません。
※定員到達次第、募集は締め切りとさせていただきます。

【参加者プロフィール】
山本浩貴| Hiroki Yamamoto

Hiroki Yamamoto

文化研究者、アーティスト。1986年千葉県生まれ。一橋大学社会学部卒。ロンドン芸術大学にて修士号と博士号を取得。2013~18年、同大学トランスナショナル・アート研究センター(TrAIN)博士研究員。韓国・光州のアジア・カルチャー・センター研究員、香港理工大学ポストドクトラル・フェローを経て、2020年より東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科助教。現在、金沢美術工芸大学美術工芸学部美術科芸術学専攻・講師。京都芸術大学美術・大阪市立大学非常勤講師。著書に『現代美術史 欧米、日本、トランスナショナル』(単著、中央公論新社 、2019年)、『トランスナショナルなアジアにおけるメディアと文化 発散と収束』(共著、ラトガース大学出版、2020年)、『レイシズムを考える』(共著、共和国、2021年)など。

小池 藍|Ai Koike

Ai Koike

慶應義塾大学法学部卒業。大学時代にスタートアップを経験後、2010年博報堂入社。その後、2012年から2015年までプライベートエクイティファンドのアドバンテッジパートナーズにてバイアウト(LBO)投資と投資先の経営及び新規事業運営に、2016年よりあすかホールディングスにて東南アジア・インドのスタートアップ投資に従事し、独立。企業への経営や新規事業アドヴァイスなども行う。2020年より日本にてベンチャー投資ファンドのGO FUNDを創業。また、現代アートの知見を深めることとコレクション、普及に努める。2021年京都芸術大学芸術学部専任講師にも着任。

額賀 古太郎|Kotaro Nukaga

Kotaro Nukaga

1980年、神奈川県生まれ。早稲田大学美術第一文学部史学専修を卒業後、University College London(ロンドン大学)にて美術史学修士号を取得。幼少期より西洋美術を中心に取り扱う家業の環境の中で育つ。2008年にNUKAGA GALLERYを承継し、2012年に銀座へ移転。取り扱い領域を日本の戦後美術まで拡張する。2018年、東京・天王洲に現代アートギャラリーKOTARO NUKAGAを開廊し、国内外のアーティストと活動を開始。松山智一や平子雄一などの気鋭のアーティスト、ステファン・ブルッゲマンやトニー・マテリなど、日本では未発表のアーティストを紹介する。アートと社会の対話、そして他カルチャーや学問分野への領域横断性について思考を巡らせる。

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