OVERVIEW

1996年 愛知県生まれ
2019年 名古屋芸術大学美術学部美術学科洋画2コース 卒業
2021年 京都芸術大学大学院修士課程美術工芸領域油画分野 修了
現在は、愛知県を拠点に活動

「線を引く」という単一行為の反復によって「何かを描く」というイメージの呪縛から絵画を解放させることを試みる。機械的にも見える身体的な反復は精度を増すほど機械との違いを絵画のイメージ内に痕跡として残す。意図せずに生まれるその差異はデジタル化が進む世界の中にあって「0」から「1」を生み出すことを求められる時代に、「0」と「1」との間には「無限」があることを気づかせてくれる。

HISTORY

2023 「 アキレスと亀」M5 GALLERY( 東京 /日本)
2022 「 Maybe so, maybe not」KOTARO NUKAGA( 東京 /日本)
2021 「 EQUABLE」ex-chamber museum( 東京 /日本)

2022
「 over and over」 MOGANA(京都 /日本)
「 ARToVILLA MARKET」 FAB CAFE SHIBUYA( 東京 /日本)
「 POLYPHONY」 Arario Gallery(上海 / 中国)
2021
「 non-painting 絵画の忘れ方」YEBISU ART LABO(愛知 /日本)
「 ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2021」丸ビル3F 回廊(東京 /日本)
「 young okazaki vol.1」MtK Contemporary Art(京都 /日本)
「 perspective 三浦光雅×井上七海 2人展」biscuit gallery(東京 /日本)
「 DAWN-EXPOSITION 2021.04-」 銀座蔦屋書店 GINZA ATRIUM(東京 /日本)

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WORKS

NEWS

展覧会のお知らせ ー 井上七海「アキレスと亀」

KOTARO NUKAGAは東京、有楽町の「M5 GALLERY」にて、本年3月にKOTARO NUKAGA(天王洲)で個展を開催した井上七海の作品による展覧会「アキレスと亀」を企画、3月9日(木)から3月31日(金)の

井上七海、「装い」を愉しむ京都のラグジュアリーホテル「MOGANA」にて開催の「over and over」に参加

井上七海は、2022年11月14日(月)から 11月20日(日)まで、2019年京都市中京区に誕生した京都の”装い”を愉しむ極上のホテル「MOGANA」にて開催の「over and over」に参加します。 本展は、フラ

展覧会のお知らせ ー 井上七海「Maybe so, maybe not」

KOTARO NUKAGA 天王洲は3⽉5⽇(⼟)から4⽉16⽇(⼟)まで、井上七海による個展「Maybe so,maybe not」を開催いたします。本展には井上の代表作である「スフ」や思考の源泉をたどるドローイング作