松山智一がFIFAワールドカップ2026のアートプログラム「The Art of the Game」に参加

2026年07月15日

松山 智一は、 FIFAワールドカップ2026に合わせて開催されるパブリックアートプログラム「The Art of the Game」に参加します。 

ARTS 14Cプロジェクト「The Art of the Game」は、故アグネス・ガンド氏による最後の慈善事業です。本プロジェクトは、現代アートを代表するアーティストたちが巨大なサッカーボールを公共アート作品へと変貌させるもので、スポーツ、文化、そしてコミュニティが持つ人々を結びつける力を称えています。松山智一を含む5点の作品は、慈善活動を支援するためクリスティーズにてオークションに出品される予定であり、その他の作品は恒久的なパブリックアートとして一般公開されます。 

松山が手がけた《Softly Distance》は、大規模な彫刻作品であり、彼の制作活動に一貫して流れるテーマ――多様な文化的アイデンティティの共存、人と人とのつながりの美しさ、そしてグローバル化した世界における個のあり方――を発展させた作品です。サッカーボールというモチーフは、こうした理念を表現する媒体として極めてふさわしいものとなっています。 

本作品はブルックリンのPowerhouse Artsにて制作され、ステンレススチール製フレームに取り付けられた32枚のアルミニウムパネルで構成されています。松山のデザインには、異なる背景を持つ人々を描いた高解像度のUVプリント画像に加え、希望や前向きなエネルギーを象徴する花々、そして多様性の中の調和を表す鮮やかなストライプが用いられています。 

世界最大の視聴者数を誇るスポーツイベントであるFIFAワールドカップの開催期間中に、《Softly Distance》がニューヨークの公共空間で展示されることには特別な意義があります。何百万もの人々がひとつのグローバルな体験を共有するこの時期に、本作はスポーツの競技性を超え、人々のつながりや包摂、そして相互理解について考える機会を提供します。 

《Softly Distance》は2026年6月11日(木)から9月7日(月)まで、ニューヨーク・マンハッタンのコロンバス・サークルで展示されています。 

 

【開催概要】
The Art of the Game
会場: コロンバス・サークル(848 Columbus Cir, New York, USA)
会期: 2026年6月11日(木)– 9月7日(月)
Webサイト: https://arts14c.org/the-art-of-the-game/
主催: ARTS 14C, The New York New Jersey 2026 World Cup Host Committee 

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