OVERVIEW

1982年 岡山県生まれ、東京を拠点に活動。
2006年にイギリスのウィンブルドン・カレッジ・オブ・アートの絵画専攻を卒業する。植物や自然と人間の共存について、また、その関係性の中で浮上する曖昧さや疑問をテーマに制作を行う。観葉植物や街路樹、公園に植えられた植物など、人によってコントロールされた植物を「自然」と定義することへの違和感をきっかけに、現代社会における自然と人間との境界線を、作品制作を通して追求している。ペインティングを中心に、ドローイングや彫刻、インスタレーション、サウンドパフォーマンスなど、表現手法は多岐にわたる。ロンドン、ロッテルダム、上海、ソウルなど、国外でも精力的に作品を発表している。

YuichiHirako

HISTORY

2023
「 THE NATURE」The Modern Institute, Aird’s Lane Bricks Space( グラスゴー /イギリス)
2022
「平子雄一×練馬区立美術館コレクションinheritance,metamorphosis,rebirth [遺産、変形、再生] 」練馬区立美術館(東京/日本)
「 FOOTPRINTS」KOTARO NUKAGA(東京 /日本)
「 Fallen Leaves」BACK_Y(台北 / 台湾)
2021
「 Mount Mariana」 Gallery BATON(ソウル / 韓国)
「GIFT」KOTARO NUKAGA(東京/ 日本)
2020
「 GROWTH RINGS」 WAREHOUSE(香港 / 中国)
2019
「 Memories」WAITINGROOM(東京 /日本)
「Dandelion」Zerp Galerie(ロッテルダム/ オランダ)
2018
「 Leftover」 第一生命ギャラリー(東京 /日本)
「 BLOOM」 YIRI ARTS Taipei Space(台北 / 台湾)
「 Project N 71」 Tokyo Opera City Art Gallery(東京 /日本)
2017
「 SPROUT」 Galleri Christoffer Egelund(コペンハーゲン/ デンマーク)
2016
「 Our way to the Forest」 Fouladi Projects( サンフランシスコ/ アメリカ合衆国)
2014
「 Wooden Works」 hpgrp Gallery Tokyo(東京 /日本)
2013
「 The Thick Forest」 The Drawing Room(シンガポール/シンガポール)
「 The Leaf Scar」 WAITINGROOM(東京 /日本)

2023
「The New Age of Anxiety – Collectors’ Choice」National Arts club( ニューヨーク / アメリカ合衆国)
2022
「Under Current」Powerlong Museum(上海/中国)
「 UNIVERSES 5」The Hole( ニューヨーク / アメリカ合衆国)
「 In search of others」KOTARO NUKAGA(東京 /日本)
2021
「 The pulse of modernity 」Powerlong Museum(上海 / 中国)
「DOMESTICITY」Volery Gallery(ドバイ/ アラブ首長国連邦)
2020
「 TOKYO☆VOCA」第一生命ギャラリー(東京 /日本)
2019
「ミテ・ハナソウ展2019」佐倉市立美術館(千葉 /日本)
「 CYGNUS LOOP」Gallery BATON(ソウル / 韓国)
「 SUMMERTIME’ 19」 Galleri Christoffer Egelund( コペンハーゲン/ デンマーク)
2018
「 MUSUBI」Galerie Da-End(パリ/ フランス)
2017
「 New Works」The Drawing Room(マニラ/ フィリピン)
「 Après Toronto」Galerie Laroche/Joncas(モントリオール /カナダ)
2016
「 Happily ever after」Zerp Galerie(ロッテルダム / オランダ)
2013
「 アートの今:身体の記憶」(巡回展)奈義町現代美術館(岡山 /日本)
「 創世記」 YIRI ARTS Fujin Space(台北 / 台湾)
「 VOCA 展 2013」上野の森美術館(東京 /日本)
「 東京画Ⅱ~心の風景のあやもよう~」東京都美術館(東京 /日本)
2011
「 アーツチャレンジ 2011」愛知芸術文化センター(愛知 /日本)
2010
「 群馬青年ビエンナーレ2010」群馬県近代美術館(群馬 /日本)
「 トーキョーワンダーウォール2010」東京都現代美術館(東京 /日本)
2009
「 Amuse Art Jam 09」京都文化博物館(京都 /日本)
「 シェル美術賞展 2009」代官山ヒルサイドフォーラム(東京 /日本)

Long Museum (中国)
Shanghai Powerlong Museum (中国)
LISSER ART MUSEUM(The VandenBroek Foundation)(オランダ)
Akzonobel Art Foundation(オランダ)
The JAPIGOZZI Collection(スイス・アメリカ合衆国)
第一生命(日本)

Yggdrasill 01

WORKS

NEWS

平子雄一がHermès Landmark Prince's(香港)のウィンドウディスプレイを制作

この度、平子雄一はHermès Landmark Prince’s(香港)のウィンドウディスプレイを制作しました。 この店舗は、アジア最初の店舗、かつ香港にある最大の旗艦店で、香港で唯一アーティストウィンドウ

平子雄一がSpace K Seoulにて個展「Journey」を開催

Space K Seoulでは、平子雄一の個展「Journey」を開催いたします。 イギリスのウィンブルドン・カレッジ・オブ・アートで絵画を専攻し、東京を中心に国際的な活動を続ける平子は、植物や自然と人間の共存について、

平子雄一が第13回(2019年度)「I氏賞」大賞作家として岡山県立美術館にて作品を展示

2023年11月11日(土)から12月10日(日)まで、平子雄一は第13回(2019年度)「I氏賞」大賞作家として岡山県立美術館にて作品を展示いたします。 植物などの自然と人間の文明との複雑な共存関係をテーマに、豊富な

平子雄一と川井雄仁が北陸工芸の芸術祭「GO FOR KOGEI 2023」に参加

平子雄一と川井雄仁は、2023年9月15日(金)より10月29日(日)まで開催する芸術祭「北陸工芸の芸術祭 GO FOR KOGEI 2023 物質的想像力と物語の縁起―マテリアル、データ、ファンタジー」に参加します。

T&Y Projects にてコレクション展として平子雄一の作品が展示

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岡山市出身の現代美術作家・平子雄一が、新市民会館「岡山芸術創造劇場ハレノワ」の常設アートを制作

岡山市出身の現代美術作家・平子雄一は、ベネッセアートサイト直島アーティストディレクターや金沢21世紀美術館館長、東京藝術大学大学美術館館長を歴任した秋元雄史氏が作品選定を監修する新市民会館「岡山芸術創造劇場ハレノワ」の常

KOTARO NUKAGA、「TAIPEI DANGDAI 2023」参加のお知らせ

KOTARO NUKAGAは、5月12日(金)より台北で開催される、国際的なアートフェア「TAIPEI DANGDAI 2023 」に出展します。本アートフェアでは、カルロス・ロロン、平子雄一やニール・ホッドをはじめとす

KOTARO NUKAGA、オンラインストア オープンのお知らせ

KOTARO NUKAGAは、オンラインストアをオープンします。 ▼オンラインストア https://kotaronukaga.myshopify.com/ 本ストアは主にアーティストの画集や展覧会の図録を取り扱い、 出

KOTARO NUKAGA、「ART SG」参加のお知らせ

KOTARO NUKAGAは2023年1月12日(木)から1月15日(日)までシンガポールにて開催されるアジア最大規模のアートフェア、「ART SG」に参加します。(公式HP: https://artsg.com/abo

N&A Art SITE(東京都目黒区)にて開催の「Under Current サテライト展」に参加

2022年12月3日(土)から17日(土)まで、N&A Art SITE(東京都目黒区)にて「Under Current サテライト展」を開催されます。本展は、上海の Powerlong Museum(宝龍美術館