小林 万里子
OVERVIEW
1987年大阪府出身、埼玉県在住
多摩美術大学テキスタイルデザイン専攻、2012年同大学院修了。織る、染める、編む、刺す、といったテキスタイル技法を用い多様な素材を組み合わせていく方法で、世界に存在する様々な結びつきを表現する。人と動物を分ける境界線としての肉体が土へと還る長い時間や、死してから他の生き物として命が再生する道のりを描くといったように、我々が「人」として生きる「今」という時間を繙きながら制作を行う。重層的に織りなされる色や形によって現れる混沌のイメージの中から、生命の本質的な姿を描き出すことを試みている。

HISTORY
2021
オーバーストーリー、 KOTARO NUKAGA、東京
2019
「All of the world」s+arts gallery、東京
2018
「青にめざめ、赤にねむる」Art for Thought、東京
「循環の森」 FEI ART MUSEUM、神奈川
2015
「小林万里子 展 ーグレー・グラウンドー」Shonandai MY Gallery、東京
2012
「小林万里子展」 ANOTHER FUNCTION 、東京
2021
「Reborn-Art Festival 2021-22」石巻市
2020
「背負うなら太陽だけでいい」CADAN 有楽町、東京
2019
「FIBER&FACES 12+1ー変容する繊維ー Metamorphosis」アーツ千代田3331、東京
2015
「六本木アートナイト2015(WS)」Tokyo Midtown プラザB1、東京
「ストリートミュージアム2015」Tokyo Midtown プラザB1、東京
2012
「New beat in 香港」香港理工大学、香港

WORKS
NEWS
出展のお知らせ - West Bund Art & Design
KOTARO NUKAGAは、11月11日(木)より上海で開催される国際的なアートフェア、「West Bund Art & Design2021」に出展します。 2年ぶりの参加となる本アートフェアで、KOTARO
展覧会のお知らせ ―小林万里子「オーバーストーリー」
KOTARO NUKAGAでは、小林万里子(1987年 大阪生まれ)の個展「オーバーストーリー」を2021年4月17日(土)から 6月5日(土)まで開催します。 ※田窪恭治「Camélia」を同時開催いたします。 ■開催
出展のお知らせ ― Art Fair Tokyo 2021
KOTARO NUKAGAはArt Fair Tokyo 2021に出展し、ステファン・ブルッゲマン、ガーダー・アイダ・アイナーソン、平子雄一、小林万里子、トニー・マテリ、松山智一の6名による作品を展示いたします。 ブル
Alternative Show : ART FAIR TOKYO 2020
KOTARO NUKAGAでは、「アートフェア東京2020」の開催中止に伴い、出品を予定していた作品を3月19日(木)からギャラリーにて展示いたします。 本展示では、インカ・エッセンハイ、小林万里子2名の女性アーティスト