OVERVIEW

1988年 台湾、宜蘭生まれ、台北を拠点に活動。2013年に国立台北芸術大学大学院を修了し、その前年には台北アートアワードを受賞。陳雲の作品は抽象的であると同時に具象的な記憶を描くことが多く、物語をモンタージュするように捉えられる。過去の記憶や夢は、かつて経験したものでありながら、真実を証明することができない。陳は、自身の遠い記憶を取り込むと同時に、鑑賞者自身の意識も呼び覚まさせている。彼女の控えめな作風で、人物の表現をはっきり読み取ることは難しいが、感情の強さが伝わってくる。

HISTORY