エルヴィン・ヴルム
OVERVIEW
エルヴィン・ヴルム(Erwin Wurm)、1954 年に、オーストリア、ブルック・アン・デア・ムーアに生まれ。
エルヴィン・ヴルムは日常のオブジェクトを擬人化したりするユーモラスな作品で、彫刻の現代的な概念を拡張することでよく知られるアーティストです。彼の折衷的な実践は、パフォーマンス、写真、ビデオ、インスタレーションにも及びます。車や一戶建て住宅などのブルジョア的なシンボルを変形させることで物質的な豊かさへと向かうわたしたちの思考を転倒させてみせます。2017 年の第 57 回ヴェネツィア・ビエンナーレへ出展、ポンピドゥーセンター、ニューヨーク近代美術館、グッゲンハイム美術館、テートなど世界の名だたる美術館での展覧会へ参加しています。

HISTORY
NEWS
展覧会のお知らせ ー グループ展「ながくとも四十に足らぬほどにて死なんこそめやすかるべけれ(Die Young, Stay Pretty)」
2023年3月10日(金)から 4月28日(金)までKOTAO NUKAGA (六本木)は現代美術家・松山智一、カルロス・ロロン、キュレーションによるグループ展「ながくとも四十に足らぬほどにて死なんこそめやすかるべけれ(